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第8回 隣のQAに聞く
隣のQAに聞く 2023.11.27
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「QAチームがプロダクトや会社の状況を明示し、『何を目指すか』を発信することで品質が高まっていく」株式会社ヤプリ 西浜 隆 氏

執筆: 大木 晴一郎

ライター

「QAチームがプロダクトや会社の状況を明示し、『何を目指すか』を発信することで品質が高まっていく」株式会社ヤプリ 西浜 隆 氏

様々な現場でQA業務に携わっている方々の「声」をお届けする『隣のQAに聞く!』。社会のデジタル化が急速に進み、デジタルトランスフォーメーション(DX)が課題となる今。その流れからノーコードサービスが注目を集めています。同時にアプリやソフトウエアの品質への関心も高まりを見せており、QA・品質向上の重要性は増すばかりです。そんな中、他のチームでは、どのようにQA業務を実施しているか、気になっているエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

本記事では、QAに取り組む上でのポイントなどを伺い、皆さまにお伝えします。今回は株式会社ヤプリの西浜 隆さんに同社のQA活動についてお話いただきました。

今回インタビューを受けてくださった方

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西浜 隆

株式会社ヤプリ プロダクト開発本部 QAリードエンジニア

大手電機メーカーのカスタマーサポートとしてキャリアをスタートし、大手ポータルサイト運営企業のQAチームに転職、様々なサービスの立ち上げに関わる。その後、ベンチャーASPサービスでカスタマーサポート、サーバ運用、顧客への導入サポート、製品のテストなど幅広く対応し、テスト専業会社に移って実績をあげるなどした後、株式会社ヤプリに参画。アプリプラットフォーム「Yappli」のQAチームを率いている。

もくじ
  1. 使う人が喜んでくれる製品になるようQA活動をしていきたい
  2. 開発者と一緒になり、要件段階からQA活動を進めている
  3. 「会社全員で品質を作ること」が重要
  4. フランクにエンジニアに話しかけていき、一緒に課題を解決する
  5. 製品のことを一番よく知っているのはQAという存在になりたい
隣のQAに聞く
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執筆: 大木 晴一郎

ライター

IT系出版社等で書籍・ムック・雑誌の企画・編集を経験。その後、企業公式サイト運営やWEBコンテンツ制作に10年ほど関わる。現在はライター、企画編集者として記事の企画・編集・執筆に取り組んでいる。