用語集
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JSTQBに準拠したソフトウェアテストに関する用語集ページです。
フリーキーワード検索と五十音索引で簡単に調べることができます。
(出典:ソフトウェアテスト標準用語集 V2.3.J02)
用語検索


検索結果:38件

factory acceptance testing (工場受け入れテスト)
コンポーネント又はシステムが要件を満たすかどうかを確認するために、製品開発の場所で供給者組織の従業員により実行される受け入れテスト。要件には、ソフトウェア要件だけでなく、ハードウェア要件も含む。alpha testingも参照のこと。


fail (失敗)
実行結果が期待結果と一致しない状態。この場合、テストは「失敗」とみなす。


failover testing (フェイルオーバーテスト)
管理されている環境で、故障モードをシミュレーションするか、実際に故障を発生させて行なうテスト。故障の後、フェイルオーバー機能をテストし、データの損失及び破損が発生しておらず、合意されている全てのサービスレベル(機能の可用性、応答時間など)を維持していることを確認する。recoverability testingも参照のこと。


failure (故障)
コンポーネントやシステムが、期待した機能、サービス、結果から逸脱すること。[After Fenton]


failure mode (故障モード)
物理的又は機能的な故障の兆候。たとえば、故障モードのシステムは、遅い運用、間違った出力、又は実行の完全な打ち切りなどで特徴付けられる。[IEEE 610]


Failure Mode and Effect Analysis (FMEA) (故障モード影響解析)
リスクの識別と分析(故障モードの識別と、発生防止策の試み)を行なう体系的なアプローチ。Failure Mode, Effects, and Criticality Analysis (FMECA)も参照のこと。


Failure Mode, Effects, and Criticality Analysis (FMECA) (故障モード影響・致命度解析)
基本的なFMEAに加え、致命度解析を含んで拡張したもの。結果の重要性に対して、故障モードの発生確率を図で表現したものを使用する。これにより、他と比べて高い発生確率と、結果の重要性を持った故障モードが強調されるため、最大の価値を生み出す方向に向かう改善活動ができる。Failure Mode and Effect Analysis (FMEA)も参照のこと。


failure rate (故障率)
測定単位に発生したあるカテゴリの故障数の率。たとえば、単位時間あたりの故障数、トランザクション数あたりの故障数、コンピュータの運用回数あたりの故障数。[IEEE 610]


FALSE-fail result (誤った失敗結果)
テスト対象には欠陥が存在しないにもかかわらず、欠陥として報告したテスト結果。


FALSE-negative result (偽陰性結果)
false-pass resultを参照のこと。


FALSE-pass result (誤った合格結果)
テスト対象に存在する欠陥を識別できなかったテスト結果。


FALSE-positive result (偽陽性結果)
false-fail resultを参照のこと。


fault (フォールト)
defectを参照のこと。


fault attack (フォールト攻撃)
attackを参照のこと。


fault density (フォールト密度)
defect densityを参照のこと。


Fault Detection Percentage (FDP) (フォールト検出率)
Defect Detection Percentage(DDP)を参照のこと。


fault injection (フォールトインジェクション)
システムが欠陥を検出し、欠陥から復旧できることを確認する目的で、意図的に欠陥をシステムに追加するプロセス。フィールドで発生する可能性のある故障を模倣することを目的とする。fault toleranceも参照のこと。


fault masking (フォールトマスキング)
defect maskingを参照のこと。


fault seeding (フォールトシーディング)
残存欠陥数の見積りや検出、除去の割合を監視する目的でシステムやコンポーネントに欠陥を意図的に加えるプロセス。フォールトシーディングは、通常、開発(プレリリース)テストの一環として実施され、全てのテストレベル(コンポーネント、統合、又はシステム)で実行できる。[After IEEE 610]


fault seeding tool (フォールトシーディングツール)
システムやコンポーネントにフォールトを埋め込む(つまり、意図的に挿入する)ためのツール。


fault tolerance (障害許容性)
ソフトウェアの障害部分を実行した場合、又は仕様化されたインターフェース条件に違反が発生した場合に、指定された達成水準を維持するソフトウェア製品の能力。[ISO/IEC 9126] reliability, robustnessも参照のこと。 JSTQB訳注)JIS X 0129-1:2003より引用


Fault Tree Analysis (FTA) (フォールトツリー解析)
フォールト(欠陥)の原因分析で使用する方法。故障やヒューマンエラーと、(特定の顕在化したフォールトと結びつく)外部イベントとの関係を論理的に視覚化したモデルにする技法。


feasible path (実行可能パス)
実行するための、入力値のセットと事前条件が存在するパス。


feature (フィーチャ)
要求仕様ドキュメントで、明示的、暗示的に規定したコンポーネントやシステムの特性となる機能群(たとえば、信頼性、使用性、設計上の制約など)。[After IEEE 1008]


feature-driven development (フィーチャ駆動開発)
クライアントにとっての機能性価値(フィーチャ)の観点で駆動される、イテレーティブかつインクリメンタルなソフトウェア開発プロセス。フィーチャ駆動開発は、ほとんどの場合、アジャイルソフトウェア開発で使用する。agile software developmentも参照のこと。


field testing (フィールドテスト)
beta testingを参照のこと。


finite state machine (有限状態機械)
計算モデルの一つ。有限個数の状態と、それらの状態間遷移から構成される。状態遷移に対応する動作も記述できる。[IEEE 610]


finite state testing (有限状態テスト)
state transition testingを参照のこと。


fishbone diagram (フィッシュボーンダイアグラム)
cause-effect diagramを参照のこと。


formal review (公式レビュー)
文書化された手順と要件に特徴付けられるレビュー。たとえば、インスペクション。


frozen test basis (凍結テストベース)
公式な変更コントロールプロセスによってのみ、改訂が可能なテストベースドキュメント。baselineも参照のこと。


Function Point Analysis (FPA (ファンクションポイント法)
情報システムの機能規模を測定する手法。FPAでの測定は、対象技術に依存しない。生産性測定、必要リソースの見積り、プロジェクトコントロールのベースとして利用できる。


functional integration (機能統合)
システム統合法のアプローチの一つ。早い時期に、基本機能を動作させるために、コンポーネントやシステムを結合すること。integration testingも参照のこと。


functional requirement (機能要件)
コンポーネントやシステムが実行すべき機能を特定した要件。[IEEE 610]


functional test design technique (機能テスト設計技法)
コンポーネントやシステムの内部構造を参照せず、機能仕様の分析に基づいてテストケースを設計・選択すること。black box test design techniqueも参照のこと。


functional testing (機能テスト)
コンポーネントやシステムの機能仕様の分析に基づいて実施するテスト。black box testingも参照のこと。


functionality (機能性)
ソフトウェアが、指定された条件の下で利用されるときに、明示的及び暗示的必要性に合致する機能を提供するソフトウェア製品の能力。[ISO/IEC 9126] JSTQB訳注)JIS X 0129-1:2003より引用


functionality testing (機能性テスト)
ソフトウェア製品の機能性を判定するためのテストのプロセス。