テスト観点とは
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テストの抜け漏れを防ぐのに非常に役立つ『テスト観点』を紹介しています。
テスト観点の概要からメリット、使用方法まで、やさしく解説しております。



1.テスト観点とは
2.テスト観点のメリット
3.テスト観点の使用方法


1.テスト観点とは

ソフトウェアのテスト観点とは、ソフトウェアが正しく動作するかを確認するための項目、着眼点、発想の仕方といった、いわばテストを行う上での「切り口」のようなものです。

例えば、データ入力画面のようなソフトウェアであれば、画面に表示されている文言の内容が正しいか、表示されている文字のフォントや大きさ、色は正しいかといった《表示内容》に関するテスト観点があります。

ユーザーが(日付の月に"13"を入力するなど)誤ったデータを登録しようとした際にエラーメッセージが表示されるかを確認するような《入力チェック》に関するテスト観点もあるでしょう。

さらに、データ入力画面から「キャンセル」ボタンと押すと、メニュー画面に戻ったり、「登録」ボタンを押すと、登録完了画面が表示されるかといった、《画面遷移》(画面の移り変わり)に関するテスト観点もあるでしょう。

画面表示だけでなく、そのデータがデータベースに登録されるのかどうか、登録された後、修正や削除の操作を行った際に、その操作を適切に反映されるのかどうか《データ処理》に関するテスト観点も考えられます。

データ入力画面をテストするためのテスト観点だけでも、他にたくさんあります。

また、テスト観点は画面単位での確認項目だけでなく、同時にたくさんの処理を行った場合に誤動作を起こしたり、処理速度が著しく遅くならないかといった、システム全体に関わるテスト観点もあります。

このようなテスト観点をあらかじめ用意しておくと、テスト計画、テスト設計だけではなく、開発仕様書やテスト設計仕様書のレビューにおいても非常に役立ちます。





続いては、「テスト観点のメリット」について紹介していきます。




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