非機能要求の視点を活用して「認識のずれ」を防ぐ
開発現場では、丁寧に作ったはずの機能がユーザーから「求めていたものと違う」と言われることが少なくありません。機能仕様書を完璧に作成し、設計・実装も仕様書通りに行い、レビューやテストをきちんと実施していても、このような問題が起こるのはなぜでしょうか?
その理由の多くは、仕様書や設計書だけではカバーできない部分にあります。
本セミナーでは、以下のような視点から要求開発および要件定義を見直し、実際のプロジェクトにおける「認識のずれ」を防ぐ方法を解説いたします。
- 「要求」と「要件」の違いを整理・文書化するコツ
- 「非機能要求」と「品質特性」
- USDMを活用した要求の記載手順テクニック
開発担当者・プロジェクトマネージャー・品質管理担当者の皆様に、バルテスの経験豊富なプロフェッショナルが実践的なヒントをお届けします。
単なる仕様書通りのシステムではなく、顧客からの「これではない」をなくし、ユーザー満足度の高いプロジェクトを目指しましょう。
このセミナーで得られること
- 要求と要件の違いを整理し、認識のずれを防ぐ手法を習得
- 非機能要求・品質特性を踏まえた実践的な要件定義の進め方を学べる
- USDMを活用した要求記載のテクニック など
セミナー概要
開催日 | 2025年9月25日(木)14:00 ~ 15:00(Zoomウェビナー) ※ パソコン、タブレット、スマートフォンから視聴可能 |
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参加費 | 無料(事前申込制) |
定員 | 50名 ※応募多数の場合は先着順とさせていただきます。 ※同業他社様のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 |
主催 | バルテス・ホールディングス株式会社 |
講師 | バルテス・ホールディングス株式会社 R&C部 萩原 祐樹 ※講師は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。 |
留意事項
セミナー当日について
※ ビデオ・写真の録画・撮影や、音声の録音はご遠慮ください。
※ 講座資料の無断転載はご遠慮ください。
※ 参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。注意事項
※ イベントレポートとしてWebサイト等を通じて報告等を行う場合がございます。ご質問内容などを個人・企業が特定できない形で利用させていただくことがございます。
※同業他社様からのお申込みはお断りをさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
ソフトウェアテスト専門会社 バルテスについて
バルテスグループは、「品質向上のトータルサポート企業」を掲げ、2004年の設立以来、ソフトウェアテストサービスをはじめ、ソフトウェアの開発工程における品質向上支援サービスを年間4,000以上のプロジェクトへご提供しております。業務基幹システムやWebサービス、モバイル、組込、IoTといった様々な業界、幅広い領域のお客様に対し、第三者テスト・検証、上流工程における品質コンサルティングや、セキュリティ診断をご提供しております。
「テスト」を提供するだけでなく、テストで培った品質屋としての視点でプロジェクトを上流から支援するほか、テスト管理・テスト自動化やセキュリティ対策を強力にサポートする独自開発ツールも活用した品質のトータルサポート企業です。