セキュリティ対策に関するアンケート調査結果 2021年度版
サイバー攻撃による被害や個人情報の漏洩など、近年セキュリティ事故が多く発生していますが、企業はどのようにセキュリティ対策を実施しているのか、脆弱性診断を実施する頻度やタイミング、予算における調査の結果を公開いたします。
掲載内容
- 回答者63%が脆弱性診断を実施しておらず、危険的な状況が判明。
- 回答者の半数以上が、セキュリティ事故が身近で発生した際に、脆弱性診断を検討することが判明。
- 定期的に脆弱性診断を実施する27%は、年一回などの定期診断等を利用して継続的に実施する傾向。
- 脆弱性診断を実施するツールのうち、迅速に実施可能なツール診断を選択する企業が多い傾向。
- 回答者65%が脆弱性診断の予算を設定していないことが判明。