<~期待が寄せられるAI、導入障壁となる「課題」とは~
市場予測・画像診断・不良品の検知など、業種問わず様々な分野で期待の寄せられる人工知能(AI)
多くの企業でAIの採用が検討されていますが、
先進技術活用が主目的となり、AIで解決すべき目的が曖昧なままプロジェクトが走り出してしまった、ということも珍しくありません。
また、AIにおける要件定義・設計にあたり、
「どのような観点で、何を期待値に設定して設計すれば良いのか?」
といった点に課題を感じているというお声も、よく耳にするところです。
従来のシステム導入と比較し、AIを活用したシステムで考慮すべきポイントはどのようなものでしょうか?
本セミナーはテスト専門会社バルテスが、AIを利用したシステムへの検証実績をもとに
AI導入におけるありがちな失敗事例を踏まえつつ、
上流工程、下流工程で押さえておくべきポイントを解説。
さらに、品質保証の視点からAI導入をご支援する「AI QUALITY」もご紹介します。
AIを活用したシステムの「導入検討中」、「現在開発中」、「もうすぐ受入テスト」といった方おすすめのセミナーとなっています。
お申込み受付終了
本セミナーは、Japan IT WEEK2021春 (4/26~28)内で講演予定だったセッションの増補版となります。
開催概要
- 開催日時
- 2021年6月9日(水)13:00~14:00(Webセミナー)
- 名称
- テスト専門会社の教える「失敗しないAI導入の考え方」
- 参加費
- 無料(事前申込制)
- 主催
- バルテス株式会社
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
13:00~13:40 |
失敗しないAI導入の考え方 本セミナーでは、AI導入にありがちな失敗例を挙げながら、 上流工程、下流工程で抑えておくべきポイントを皆様とともに考えて参ります。 |
13:40~14:00 | 質疑応答セッション ZOOMのQ&A機能を用いて、セミナー中にいただいた質問・疑問に、講師、及びAI QUALITYの事業担当者が回答いたします。 |
講演者紹介
- 石原 一宏
バルテス株式会社 テスト・アライアンス事業部 事業部長 石原 一宏
年間1,200名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。 ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内/社外の技術研修やセミナーの講師、コンサルティングなどを担当する。 著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。 PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)。 JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ。
- 畠山 塁
バルテス株式会社 事業企画部 マネージャー 畠山 塁
金融系SI企業で主にエンタープライズ系のシステム開発に携わった後、大手金融機関のIT部門で要件定義等の上流工程やPMO業務に従事。バルテス入社後は、エンタープライズシステムに関わる品質マネジメント推進やコンサルティング業務を担当。ディープラーニング資格(G検定)取得。
製品紹介
AI QUALITYについて
DX推進にあたり期待の高まるAI活用。しかし、期待値との差異や正しく要件定義ができなかったことで、PoCを繰り返してしまったり、導入したにもかかわらず、利用されないといった課題も聞くようになりました。
「AI機能の導入が決定したが、どのように品質を確保していけばいいのか?」という悩みを解消するため、バルテスのAI Qualityは要件定義から、設計、そしてAI特有のテストまでワンストップで品質を確保します。
バルテス株式会社について
バルテスは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しており、年間2,100件以上のプロジェクトを手掛けている本業界のリード企業です。特に上流工程における品質コンサルティング及び体系的なテストエンジニアの教育プログラムを強みとしております。また、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定された企業です。
このイベントは開催済みです。