~テスト設計のノウハウ、品質向上の進め方を学ぶ~
9/17(木)、9/18(金)の2日間、ソフトウェア品質講座『テスト設計の実践・オンライン特別編』の開催が決定いたしましたのでお知らせします。
ソフトウェア品質講座とは、Qbookを運営するバルテス株式会社が主催する、テストのプロを育てる実践的品質教育セミナーです。従来はオンサイト形式でご提供しております品質教育サービス「ソフトウェア品質セミナー」をもとに、より多くの方へご紹介できるように短期集中型に再編し、ご好評いただいております。
今回は、体系立てて学ぶ機会の少ない「テスト設計」、仕様の整理やテスト項目の抽出などに必要となる考え方やツールの使い方を、実践演習を交えながら学ぶことができます。
ソフトウェア品質講座「テスト設計・特別編」や「アフター7講座」で学べる"テスト設計の基礎"を活用した実践演習となりますので、ご受講された方にもオススメです。
お申込み受付終了
『テスト設計の実践・オンライン特別編』について
本講座は品質教育カリキュラムの中でも特に、テスト設計業務に携わる方もしくは目指される方への研修として人気の「設計編(下)」のコンテンツを再編し、全2回で学べるコースとなっています。
セミナーでは、テスト設計に必要な考え方を解説し、テストドキュメントとテストケースの作成について学びます。
各日程に「実践演習」をご用意。演習を通して身に着けていただくことで、受講後すぐに現場で活かすことができる構成です。
■Day.1「設計編(下)-1」9/17(木) 15:00~18:00
アジェンダ
- 第1章 テスト設計の流れ
- 第2章 テスト設計ドキュメント
- 第3章 テスト設計手順① - 仕様の整理とテスト項目の抽出 -
演習
・実践演習:テストの要求分析
・実践演習:FV表作成見どころ
テスト設計を効果的・効率的に行うためには、仕様の整理やテスト項目の抽出などに
必要となる考え方やツールの使い方を知っておく必要があります。
Day.1では、これらのテストに必要な情報を抽出する考え方について学習します。
■Day.2「設計編(下)-2」9/18(金) 15:00~18:00
アジェンダ
- 第4章 テスト設計手順② - テスト観点の抽出と整理 -
- 第5章 テスト設計手順③ - テストパラメータとテストケースの作成 -
・実践演習:テストマップ作成
・実践演習:テスト項目一覧の作成見どころ
Day.2では、前半で抽出したテスト項目に対して観点を抽出し、テストの全体像を把握します。
そして、それらの項目をどのようにテストしていくのか、最終的なテストケース作成まで
演習を交えながら解説します。
講座概要
定員 | 15名(2020年9月10日 締切) ※ 先着順となります。 |
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受講特典 | ・講座資料『テスト設計の実践・オンライン特別編』 ・A5書籍『この一冊でソフトウェアテストの基本がわかる!』 |
受講料 | 1名様@¥70,000(税抜) ※「テスト設計・オンライン特別編」とセット、もしくは 「テスト設計・特別編」を受講済みの方は@¥65,000(税抜) |
お支払方法 | 銀行振込による前払い制となります。 お申込後、請求書を送付いたしますので、詳細をご確認いただき、お振込ください。 |
領収書について | 領収書をご希望の際はお申込み完了後のメールに記載のURLよりお申込みください。 ※ 領収書の発行にはお振込み時の控えを確認いたしますので、ご留意ください。 |
その他 | 本セミナーはWeb会議サービス「Zoom」で開催いたします。 講義資料は郵送にてお届けいたします。 進行次第で終了時間が前後する場合がございます。 |
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特典の紹介
- ご受講特典プレゼント
ご参加者様には、本セミナーテキスト・演習問題集に加え、
弊社書籍 『この一冊で ソフトウェアテストの基本がわかる!』を進呈します。
ソフトウェアテストに携わる上でぜひ読みたい一冊となっております。
詳細はこちら
受講者アンケートで94.6%以上が最高評価!
- レビューが「静的なテスト」である点が大きな気付きだった。
メンバーとこの意識を共有し、レビューを実施していきたい。 - テストドキュメントの重要性が改めて認識できた。
またドキュメントの品質を高める方法については納得感があり、ぜひ実践してみようと思った。 - テストマップを使い、概要を整理して詳細に落としこんでいくことは、妥当性を検証する上で大切だと実感させられた。
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関連イベント
品質向上の基礎を一から学びたい方必見!『テスト設計の実践・オンライン特別編』で重要となる、テストに関する基本的な考え方を、様々なテスト設計技法の演習を通して学べる『テスト設計・オンライン特別編』が開催されます!
講師紹介
バルテス株式会社 第3ソフトウェアテスト事業部 R&C部 マネージャー
WEB系、エンタープライズ系、医療系など様々な開発業務にプログラマ、システムエンジニア、プロジェクトリーダーとして携わった後、バルテスにてテストエンジニア・コンサルタント業務に従事。現職では主にテスト業務に関する研究開発および人材育成を担当。Scrum Alliance認定スクラムマスター、ディープラーニング検定(G資格)、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、JSTQB Advanced Level(テストマネージャ、テストアナリスト)など、ソフトウェアの開発およびテストに関する資格を多数取得。JaSST'19 Kansai実行委員長。現在の関心は機械学習のテスト分野への応用と効率的なテスト自動化。
バルテス株式会社 第3ソフトウェアテスト事業部 R&C部 部長
組込み系プログラマー、ソフトウェア品質管理を経て、現職はバルテス株式会社 第3ソフトウェアテスト事業部 R&C部 部長。担当業務は社内人材育成、検証・分析の技術開発、標準化、セミナー講師。おもな訳書は『ソフトウェアテスト293の鉄則』(日経BP、共訳)、著書は『ソフトウェア見積りガイドブック』(オーム社、共著)、『続・定量的品質予測のススメ』(佐伯印刷、共著)、『IT業界の病理学』(技術評論社/共著)。論文発表・講演多数。IEEE正会員。得意分野はバグ分析。
バルテス株式会社 第3ソフトウェアテスト事業部 事業部長
年間1,200名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。テスト技法の開発・研究、社内・社外の技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事しつつ、ソフトウェア検証業務に携わる。開発物として大阪大学 土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』を共同開発し、リリースを行っている。PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)。 JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ。著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』、『この一冊でソフトウェアテストの基本がわかる!』。
留意事項
【セミナー当日について】
※ ビデオ・写真の録画・撮影や、音声の録音はご遠慮ください。
※ 講演資料の無断転載はご遠慮ください。
※ 参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
【注意事項】
※ お申込み後のキャンセルはお早めにご連絡をお願いいたします。また開催当日~1週間前のキャンセルとなる場合は、お申込金額全額をキャンセル料として頂戴致しますのでご了承ください。また当日欠席・遅刻によるご返金等は一切お受けしておりません。
※ 最少催行人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承願います。その際は、開催3日前までに、本ページおよびメールにてご連絡いたします。
※ セミナー開催をWebサイト等を通じて報告等を行う場合がございます。その際に特定の個人がフォーカスされないように撮影した写真を掲載する場合がございます。予めご了承下さいませ。
※ 本サービス申込者が下記に該当する場合、利用者として承認せずサービスを提供しない場合があります。その判断の理由については一切利用者に開示しません。また申込者は、判断の結果に対して異議を述べることはできません。
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(2) 自らまたは第三者を利用して当社の業務を妨害し、または妨害するおそれのある行為をした場合
(3) 当社に対して、自らまたは第三者を利用して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合
(4) 申込者ならびに関係者が暴力団関係者ならびに反社会的勢力である旨が判明した場合
※ 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページおよびメールにてお知らせいたします。各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合は、本ページおよびメールと電話にてお知らせし、開催日の変更もしくは参加料の返金をいたします。 なお、旅費(航空券含む)や宿泊費とそれらのキャンセル諸費用については保証いたしません。
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