【IE利用調査】サポート終了後もIE(IEモード)使用率は47%! 半数が業務システム上使用せざるを得ない状況?

最終更新日時:2022.08.05 (公開日:2022.08.05)
【IE利用調査】サポート終了後もIE(IEモード)使用率は47%! 半数が業務システム上使用せざるを得ない状況?

2022年6月15日(米国時間)、Internet Explorer(以下、IE)のサポートが終了しました。現在、MicrosoftはIEベースのWebサイトやアプリを使っている企業に対して、EdgeのIEモードを使用するよう呼びかけています。Qbookでは今回、国内事業者及び企業の方を対象にサポート終了後もIEがどの程度利用されているのかを調査すべく、IEの利用率およびサポート終了に伴う対応についてアンケートを実施しました。

調査結果サマリー

調査概要

  • 調査方法    :「Qbook」でのWEBアンケート
  • 調査対象者   :事業所及び企業に所属されている方
  • 調査機関    :自社調査
  • 有効回答数   :440名
  • 調査日     :2022年6月28日~2022年7月15日
  • ダウンロードURL:https://www.qbook.jp/download/1393/

47%が現在の業務でIE(EdgeのIEモード含む)を使っている

現在の業務の中で、「IEを使用している」と回答したのが12%、「EdgeのIEモードを使用」が35%となり、回答者の4割以上がIEサポート終了後もIE(EdgeのIEモード)を使用していることが分かりました。

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業務でIEを継続使用している理由について

現在も業務でIEあるいはEdgeのIEモードを使用している理由について、「社内の業務システム上利用せざる得ない」65%と最も多く、次いで「顧客対応で必要」が17%でした。「自分が使い慣れている」、「社内でIEを使うよう決められている」といった回答も一定数見受けられました。
その他の回答には、一部のSaaSアプリでIEが指定されている、市販ソフトウェアでIE前提のものがある、などが挙げられています。

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EdgeのIEモードとIEの差異について

EdgeのIEモードを使用している方に、IEと比べ、挙動などに差異や問題があるか伺ったところ、19%の方が「差異や問題がある」と回答しました。

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IEとEdge(IEモード)との挙動の際について、具体的には以下のような回答結果が得られました。

  • 一部の機能が使えない
  • いくつかの基幹業務システムが動作しない
  • リンクを開くときに確認メッセージがでる(ワンクリックでダイレクトに開かなくなった)
  • 以前使っていたアドオンが利用できないことが多い
  • JavaScriptの動作、ウィンドウの動作
  • TLSのセキュリティをかなり低く設定する必要がある
  • 帳票作成などサードパーティ製ソフトが動かないケースがある
  • cssくずれ、post処理が正確に動かない(特にSAP)

資料ダウンロード

アンケートに関する具体的なコメントを含む調査結果の資料は、以下より無料でダウンロードすることができます。ぜひご確認ください。

調査概要

  • 調査方法    :「Qbook」でのWEBアンケート
  • 調査対象者   :事業所及び企業に所属されている方
  • 調査機関    :自社調査
  • 有効回答数   :440名
  • 調査日     :2022年6月28日~2022年7月15日
  • ダウンロードURL:https://www.qbook.jp/download/1393/

執筆者:Qbook編集部

ライター

バルテス株式会社 Qbook編集部。 ソフトウェアテストや品質向上に関する記事を執筆しています。