「やっぱり基本のQCD向上に立ち戻ろう」セミナー
~要求分析・テスト設計、プロジェクト管理EVM、設計書作成~
昨今、大きな赤字プロジェクトが減ってきたという声をよく聞きます。その理由は過去の失敗プロジェクトから学んだ背景や、最近は人が足らないことから、受注選別に慎重になっているからと言われています。
そんな中、「QCD(品質・コスト・進捗)は大丈夫だから、新しいテクノロジーの立上げプロジェクトやスピード感を優先しよう!」というムードがあるのも事実です。
しかしシステム開発プロジェクトを成功させるためには、QCDをしっかり見て、QCDを守っていくマネジメント強化に立ち戻るべきではないでしょうか?
本セミナーでは、もう一度基本のQCD向上にスポットを当て、システム開発/ITのプロジェクトマネジメントのQCD向上テクニックをみなさまにわかりやすくお伝えしたいと考えております。ぜひ、ご参加ください!
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セミナー概要
- 開催日時
- 2019年7月19日(金)13:30~17:00 (12:50 受付開始)
- 会場
- ブリーゼプラザ(西梅田) 8F
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9 ブリーゼタワー - 最寄り駅
- ・四つ橋線西梅田駅→徒歩3分
・阪神梅田駅(西改札)→徒歩5分
・JR大阪駅(桜橋口)→徒歩5分
・JR東西線北新地駅→徒歩5分 - 参加費
- 無料
- 定員
- 80名【事前登録制(※応募多数の場合は先着順とさせていただきます)】
- 主催
- 株式会社システムインテグレータ
- 共催
- バルテス株式会社
- 対象
- システム開発部門長様
設計・開発担当様
PM/PL
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
12:50~ | 受付開始 |
13:30~14:40 |
セッション1 『QCDを達成するための品質・テスト戦略 』 一口にQCDといいますが、実際のプロジェクトにおいては、限られたCD(コストと納期)の中で、Q(品質)を実現しなくてはなりません。テスト専門会社として、年間1,200件以上のプロジェクトに携わるなかで、「上手くいくプロジェクト」には、共通してQCDを達成するための戦略的発想があることに気づかされます。「漏れ抜けなく」しかも「効率的に」品質を確保するためにはどうすればよいのか。上流工程における要求定義と、下流工程におけるテスト設計を中心に、QCD向上の戦略を考察します。 |
14:40~15:30 |
セッション2 『プロジェクト管理でEVMを組織に根付かせ、QCD強化へ』 「原価管理で原価の予定と実績だけを見ている」「プロジェクト管理で進捗だけ見ている」 このようなマネジメントをしている企業は多いと感じています。QCDをしっかり守っていくためには、本来「原価と進捗の双方」を見ていかなければなりません。その最短ルートはEVMを活用したマネジメントを組織に根付かせることです。ご一緒に導入企業からEVM導入方法を学んでみましょう。 |
15:30~15:40 |
休憩 |
15:40~16:30 |
セッション3 『設計力が成功のカギを握る!良い設計書を書くためのコツ』 「生産性が低い」「品質が悪い」などの課題は下流工程に進むほど発覚します。 |
16:30~16:55 |
「QCDについて語ろう!」 講師とお客様で、トークセッション&質問コーナー |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
お申込み
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弊社登壇者
2005年、バルテス株式会社入社。ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内/社外の技術研修やセミナーの講師、コンサルティングなどを担当する。著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。