概要
QMOが実践する3つのテクニックを事例で紹介!~マイグレーション開発を成功に導く品質戦略~
開催日時 2025年6月3日(火) 12:00 〜 13:00
技術革新が加速する中、既存システムの維持・向上を目的としたマイグレーション開発は、今や多くの企業にとって避けて通れないテーマです。しかし、現場では以下のような課題が頻発しています。
- 結合テスト以降に遅延が発生し、リリースが1.5年延期
- 「現行と同様」という曖昧な要件定義しかされず、詳細が合意されていない
- 開発ベンダーからも品質に関する懸念の払拭は難しいことをほのめかされた
こうした状況に対し、品質専門会社バルテスでは、QMO(Quality Management Office)がプロジェクトに参画し、品質視点からQCD(品質・コスト・納期)のバランスを最適化する支援を行っています。
本セミナーでは、数々の高難易度マイグレーション案件を成功に導いてきたQMOのテクニックを特別に公開。現場で実際に活用している3つの品質戦略を、具体的な事例とともにご紹介します。
▼セミナーで学べること
- リスクポイントを可視化する「品質ストーリー」
- 課題ごとに品質を作りこむ過程をマッピングした「品質戦略マップ」
- 品質のために必要なタスクを共有する「品質要件定義」
講師紹介

- 石原 一宏
バルテス・ホールディングス株式会社
品質ビジネスイノベーション部 部長 兼 首席研究員
バルテス・イノベーションズ株式会社
取締役
年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。開発プロジェクトにおいて、PM/PLを悩ませる、品質マネジメントのセミナーでは、多くの現場PM/PLから信頼を寄せられる。テスト技法の研究開発、技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事。開発物として大阪大学 土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』を共同開発。京都工芸繊維大学 水野修教授と、T-DASHの機能を共同開発・共同特許申請。著書に「ソフトウェアテストの教科書」ソフトバンククリエイティブ(2021年)など。
こんなお悩みを持っている方にオススメです!
- マイグレーション開発に課題を感じているPL/PM
- 品質管理の視点からプロジェクトを改善したいエンジニア
- 品質を軸にしたプロジェクト推進のヒントを得たいエンジニア
お申込み
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
留意事項
セミナー当日について
※ ビデオ・写真の録画・撮影や、音声の録音はご遠慮ください。
※ 講座資料の無断転載はご遠慮ください。
※ 参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。注意事項
※ イベントレポートとしてWebサイト等を通じて報告等を行う場合がございます。ご質問内容などを個人・企業が特定できない形で利用させていただくことがございます。
※同業他社様からのお申込みはお断りをさせていただく場合がございます。予めご了承ください。