「やっぱり基本のQCD向上に立ち戻ろう」セミナー
~要求分析・テスト設計、プロジェクト管理EVM、BIデータ活用~
昨今、大きな赤字プロジェクトが減ってきたという声をよく聞きます。その理由は過去の失敗プロジェクトから学んだ背景や、最近は人が足らないことから、受注選別に慎重になっているからと言われています。
そんな中、「QCD(品質・コスト・進捗)は大丈夫だから、新しいテクノロジーの立上げプロジェクトやスピード感を優先しよう!」というムードがあるのも事実です。
しかしシステム開発プロジェクトを成功させるためには、QCDをしっかり見て、QCDを守っていくマネジメント強化に立ち戻るべきではないでしょうか?
本セミナーでは、もう一度基本のQCD向上にスポットを当て、システム開発/ITのプロジェクトマネジメントのQCD向上テクニックをみなさまにわかりやすくお伝えしたいと考えております。ぜひ、ご参加ください!
受付終了
セミナー概要
- 開催日時
- 2019年7月10日(水)13:30~17:00 (13:15 受付開始)
- 会場
- 愛知県産業労働センター ウインクあいち 1101号会議室
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38 - 最寄り駅
- (JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
JR名古屋駅桜通口から:ミッドランドスクエア方面 徒歩5分
ユニモール地下街 5番出口から:徒歩2分
名駅地下街サンロードから:ミッドランドスクエア、マルケイ観光ビル、名古屋クロスコートタワーを経由 徒歩8分
JR新幹線口から 徒歩9分 - 参加費
- 無料
- 定員
- 60名【事前登録制(※応募多数の場合は先着順とさせていただきます)】
- 対象
- システム開発部門長様
設計・開発担当様
PM/PL - 主催
- 株式会社システムインテグレータ
- 共催
- ウイングアーク1st株式会社
バルテス株式会社
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
13:15~ | 受付開始 |
13:30~14:40 |
セッション1 『QCDを達成するための品質・テスト戦略 』 一口にQCDといいますが、実際のプロジェクトにおいては、限られたCD(コストと納期)の中で、Q(品質)を実現しなくてはなりません。テスト専門会社として、年間1,200件以上のプロジェクトに携わるなかで、「上手くいくプロジェクト」には、共通してQCDを達成するための戦略的発想があることに気づかされます。「漏れ抜けなく」しかも「効率的に」品質を確保するためにはどうすればよいのか。上流工程における要求定義と、下流工程におけるテスト設計を中心に、QCD向上の戦略を考察します。 |
14:40~15:30 |
セッション2 『プロジェクト管理でEVMを組織に根付かせ、QCD強化へ』 「原価管理で原価の予定と実績だけを見ている」「プロジェクト管理で進捗だけ見ている」 このようなマネジメントをしている企業は多いと感じています。QCDをしっかり守っていくためには、本来「原価と進捗の双方」を見ていかなければなりません。その最短ルートはEVMを活用したマネジメントを組織に根付かせることです。ご一緒に導入企業からEVM導入方法を学んでみましょう。 |
15:30~15:40 |
休憩 |
15:40~16:30 |
セッション3 『データ活用による働き方改革』 企業の規模にかかわらず、「働き方改革」のテーマを真正面に受け止め、活動・成果を実現しなければ許されないタイミング・環境になりつつありますが、弊社BI製品で実現した「働き方の管理」や「プロジェクトへの適切なアサイン」などデモや事例を交えながらご紹介させていただきます。 |
16:30~16:55 |
「QCDについて語ろう!」 講師とお客様で、トークセッション&質問コーナー |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
お申込み
受付終了
弊社登壇者
2005年、バルテス株式会社入社。ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内/社外の技術研修やセミナーの講師、コンサルティングなどを担当する。著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。