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第6回 隣のQAに聞く
隣のQAに聞く 2023.11.27
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「QAは最初に『皆が何に苦しんでいるのか?』や『何を良くしたいか?』を明らかにすることから始まる」Sansan株式会社 横田 明浩 氏

執筆: 大木 晴一郎

ライター

「QAは最初に『皆が何に苦しんでいるのか?』や『何を良くしたいか?』を明らかにすることから始まる」Sansan株式会社 横田 明浩 氏

さまざまな現場でQA業務に携わっている方々の「声」をお届けする『隣のQAに聞く!』。「DX」といったキーワードに代表される社会のデジタル化が推進されている今、ソフトウエアの品質への関心も高まりを見せており、QA・品質向上の重要性が増しています。そんな中、他のチームでは、どのようにQA業務を実施しているか、気になっているエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

本記事では、QAに取り組むきっかけや「モチベーション」などを伺い、皆さまにお伝えします。今回はSansan株式会社の横田明浩さんに同社のQA活動についてお話いただきました。

※実際のインタビューはオンライン形式で実施しています。写真撮影時のみマスクを外しています。

今回インタビューを受けてくださった方

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横田 明浩 氏

Sansan株式会社 技術本部 Quality Assuranceグループ
グループマネジャー

開発エンジニアとして営業DXサービス『Sansan』や名刺アプリ『Eight』などの開発に携わった後、2019年9月、『Sansan』QAチームの発足に立ち会う。現在は、同社プロダクトのQAを担う技術本部 Quality Assuranceグループのグループマネジャーとして同社QA業務を牽引している。

もくじ
  1. QAに挑戦したのは「開発者にのびのびと開発してもらいたかった」から
  2. 問題を未然に防ぐことができたとき「やりがい」を感じている
  3. QAが「何か役に立つ」または「プラスの意味を持つ」と認識してもらう
  4. テスト業界やアカデミックな場で使われている「用語」を学ぶ
  5. QA担当者はいろいろなことに好奇心を持っておくことが大切
  6. QAは、やってみたら案外、面白い
隣のQAに聞く
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執筆: 大木 晴一郎

ライター

IT系出版社等で書籍・ムック・雑誌の企画・編集を経験。その後、企業公式サイト運営やWEBコンテンツ制作に10年ほど関わる。現在はライター、企画編集者として記事の企画・編集・執筆に取り組んでいる。