【2024年4月版】Windowsバージョン別シェア率まとめ｜Windows10のシェア率が6割を超える状況が続く

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今回は、2024年4月時点の日本国内と世界全体におけるWindowsバージョン別シェア率について、StatCounter Global Statsの測定結果を基にランキング形式で紹介します。

Windowsバージョン別シェア率のトレンドや業界動向を把握したい人は、今回紹介する内容をお役立てしてください。

もくじ

1．【日本国内】Windowsのバージョン別シェア率

以下では、日本国内におけるWindowsのバージョン別シェア率について、それぞれ解説していきます。

日本において最もシェア率が高いのはWindow10で、約6割を占めています。Window11は最新バージョンですが36.77％となっており、Window10からの移行はまだ進んでいない状況です。

Window10は2025年10月にサポートが終了されるので、サポート期限が迫ってくるとWindow11のシェア率も上がっていくのではないかと予測されます。

世界全体で見ても、最もシェア率が高いのはWindow10で約7割を占めています。

Window11は1年間の推移でみると少しずつシェア率が上がってきてはいますが、まだ25％前後となっています。こちらも2025年10月のWindow10サポート終了が近付いていくとともにWindow11への移行が増加することが予測されます。

今回の結果では、日本でも世界全体でもWindow10のシェア率が最も高く約6～7割を占めていることが分かりました。Windows11は2021年10月にリリースしてから、約2年ほど経過していますが、普及率はまだまだ低いといえます。

Windows10と11を合計すると、日本国内だと約96%、全世界で見ても95%以上となっています。Windows7と8のシェア率は2023年1月のサポート終了後から減少しており、Windows8以前のOS利用はほとんど見られません。

ただし、2024年4月時点で最もシェア率が高いWindows10は、2025年10月14日にサポートが終了します。サポート終了後は、問題が生じた場合に公式によるサポートが受けられなくなるため、今後はWindows11のシェア率が伸びると予測できるでしょう。

Windowsのアップデートは、安全性を保つために実施していることから、最新バージョンへの更新をおすすめします。

シェア率

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バルテス株式会社 Qbook編集部。ソフトウェアテストや品質向上に関する記事を執筆しています。