様々な現場でQA業務に携わっている方々の「声」をお届けする『隣のQAに聞く!』。
ファッションEC「ZOZOTOWN」をはじめ、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」、ブランド古着のファッションゾーン「ZOZOUSED」などのサービスを展開している株式会社ZOZO。
2023年時点でアクティブ会員数が1000万人を超え、ファッションECをリードし続ける同社では、どのようにQA組織が運営されているか、気になるエンジニアの方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、同社の嶋津 裕之さんにQAのミッションやQA組織を動かすポイントをお話しいただきました。
今回インタビューを受けてくださった方

- 嶋津 裕之 氏
株式会社ZOZO 品質管理本部 品質管理部 QA1ブロック 兼 自動化推進ブロック ブロック長
2014年より第三者検証会社にてさまざまなプロダクトのテストを経験後、2017年、株式会社ZOZOの品質管理部にQAエンジニアとして入社。主にZOZOTOWNアプリのQA業務を担当するQA1ブロックのブロック長として、要件・仕様を決める段階である上流工程から参画し品質向上に寄与する、クリエイティブなQA部門を目指す。また、今年5月から自動化推進ブロックのブロック長を兼任し、信頼度の高いリグレッションテストを継続的に実施するためのテスト自動化にも取り組む。