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第11回 隣のQAに聞く
隣のQAに聞く 2023.11.27
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「品質は、開発者やマーケティング担当ではなく、エンドユーザーが決める」株式会社 Psychic VR Lab 井之上 心也氏

執筆: Qbook編集部

ライター

「品質は、開発者やマーケティング担当ではなく、エンドユーザーが決める」株式会社 Psychic VR Lab 井之上 心也氏

様々な現場でQA業務に携わっている方々の「声」をお届けする『隣のQAに聞く!』。スマートフォン用ARゲームアプリのヒットなどがきっかけで話題となったXR(VR/AR/MR)領域。今後、一気に広まる可能性が高いと目されています。

その流れで今、熱い注目を集めているのが、株式会社 Psychic VR Labが開発する、誰でも簡単にARやVRの作品を制作できるXRプラットフォーム「STYLY」です。
そんな最先端のプラットフォームを開発するチームでは、どのようにQA業務が実施されているか、気になるエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

本記事では、同社の井之上 心也さんに同社のQA活動やQAに取り組む上でのポイントなどについてお話いただきました。

今回インタビューを受けてくださった方

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井之上 心也 氏

株式会社 Psychic VR Lab

情報系の学科で学んだ後、大手精密機器メーカーに入社しソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。オフィス用複合機のQA部門に配属後、QA技術に触れて感銘を受け、ソフトウェアテストやQAについて理解と学びを深めた。その後、新しい世界に触れたいとの思いからXRの世界に興味を持ち、XR領域でQAリーダーを目指すようになり、株式会社 Psychic VR Labに参画する。現在はチームリーダーとしてXR領域でのQA活動を推進している。

もくじ
  1. 世界をリードするXRプラットフォーム「STYLY」を開発する先端企業
  2. 「プロダクトの成長を妨げるものをなくす」のがQAのミッション
  3. テスト観点や知見があまりない分野は自分で開拓していくしかない
  4. エンドユーザーに喜んでもらうことが「やりがい」になっている
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執筆: Qbook編集部

ライター

バルテス株式会社 Qbook編集部。 ソフトウェアテストや品質向上に関する記事を執筆しています。