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【2026年最新】OSのシェア率ランキング|PCは「Windows」一強、モバイルは「Android」が肉薄に

【2026年最新】OSのシェア率ランキング|PCは「Windows」一強、モバイルは「Android」が肉薄に
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更新日:

2026.04.15
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執筆: Qbook編集部

ライター

PCやスマートフォンなどのデジタル機器は、OS(Operating System:機器の基本動作を管理するソフトウェア)によって動作しています。OSのシェア率を確認すると、どの製品やプラットフォームが多く利用されているのかを把握することができます。

今回は、2026年1月時点の日本国内と世界全体におけるOSのシェア率について、Statcounter Global Statsの測定結果を基にランキング形式で紹介します。

OSのシェア率のトレンドや業界動向を把握したい人は、今回紹介する内容をお役立てください。

出典:Statcounter Global Stats - Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share

もくじ
  1. PCのOSシェア率ランキング【2026年最新】
    1. 世界全体
    2. 日本国内
  2. 【考察】PC向けOSのシェア推移から分かるトレンド
    1. 世界全体:「Windows」一強は継続も、Unknownが増加
    2. 日本国内:Unknown20%超、企業セキュリティの影響がより顕著
  3. モバイルのOSシェア率ランキング【2026年最新】
    1. 世界全体
    2. 日本国内
  4. 【考察】モバイル向けOSのシェア推移から分かるトレンド
    1. 世界全体:「Android」優位の2強構造が定着
    2. 日本国内:差は詰まるも「iOS」がトップシェアを維持
  5. まとめ

1.PCのOSシェア率ランキング【2026年最新】

まずは、PCのOSシェア率について、世界全体と日本国内の結果をプラットフォームごとにみていきましょう。

1-1 世界全体

以下のランキング表は、世界全体における「PC」でのOSシェア率です。

Windowsが1位を維持していますが、1年前と比べて数値を落としています。対照的に、Unknown(不明)のシェアが大幅に増加する結果となりました。これは近年、ブラウザやOSのプライバシー保護強化により、アクセス解析ツールがユーザーのOS情報を正確に取得できないケースが増えていることが影響していると考えられます。

ランキング OS名称 2026年1月のシェア率 2025年1月のシェア率 1年間でのシェア変動
第1位 Windows 67.60% 71.90% -4.30%
第2位 Unknown 15.35% 7.43% 7.92%
第3位 OS X 7.05% 15.02% -7.97%
第4位 macOS 4.77% 0.00% 4.77%
第5位 Linux 4.01% 3.72% 0.29%
第6位 Chrome OS 1.22% 1.92% -0.70%

また、Apple製のOSについて特殊な動きが見られます。OS Xのシェアが減少し、新たにmacOSが登場しました。これは利用者の実態が変化したわけではなく、データ集計サイト側の仕様変更が主な理由です。

これまでOS Xとして集計されていたデータの一部が、macOSへ振り分け直されました。両者を合わせた実際のシェア率は、10~15%程度の幅で推移しています。

グラフで表すと、以下のような結果となります。

image001.png

1-2 日本国内

以下のランキング表は、日本国内における「PC」でのOSシェア率です。

日本においても、Windowsのシェア率が1位の状況が続いています。1年前と比較すると、こちらも数値を少し落としました。世界全体と同様に、日本国内でもUnknownのシェアが高水準で推移しています。

ランキング OS名称 2026年1月のシェア率 2025年1月のシェア率 1年間でのシェア変動
第1位 Windows 63.42% 66.87% -3.45%
第2位 Unknown 20.16% 19.34% 0.82%
第3位 OS X 8.61% 11.26% -2.65%
第4位 macOS 4.67% 0.00% 4.67%
第5位 Linux 2.51% 1.89% 0.62%
第6位 Chrome OS 0.63% 0.65% -0.02%

また、Apple製のOSについても、前述した集計仕様の変更によって表示が分かれています。OS XとmacOSを合わせた実際のシェア率は約13%であり、利用者の実態として大きな変動は起きていません。

グラフで表すと、以下のような結果となります。

image003.png

2. 【考察】PC向けOSのシェア推移から分かるトレンド

数年スパンでPC向けOSのシェア推移を見ると、国内外のトレンドが見えてきます。ここでは、2022年から2026年までのシェア推移を交え、PC向けOSのトレンドについてみていきましょう。

2-1 世界全体:「Windows」一強は継続も、Unknownが増加

image005.png

出典:Desktop Operating System Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats

世界のPC向けOS市場では、Windowsの優位が長期的に続いています。2022年からの推移を見ると、おおむね70%台で推移し盤石な一強体制です。しかし、2024年ごろから若干の減少傾向が見られ、代わりにUnknown(不明)が徐々に増えています。

この背景として考えられるのが、近年進んでいるUser-Agent情報の削減です。User-Agentとは、ブラウザがWebサーバーに送信する情報の1つで、利用しているOSやブラウザなどの情報を含みます。

近年はプライバシー保護の観点から、この情報を簡略化する動きが広がっています。その結果、アクセス解析ツールではOSを特定できず、「Unknown」として処理されるケースが増えていると考えられます。Unknownに分類されたデータの実態には、Windowsユーザーなどが多く含まれているでしょう。

2-2 日本国内:Unknown20%超、企業セキュリティの影響がより顕著

image007.png

出典:Desktop Operating System Market Share Japan | Statcounter Global Stats

日本国内の傾向も、おおむね世界全体と同様の動きを見せています。ただし、Windowsのシェア減少が世界よりもやや早く進んでいる状態です。また、Unknownのシェアが20%を超えており、世界全体と比較して高い水準で推移していることが分かります。

グラフの見た目上はWindowsのシェアが減っていますが、日本においても依然としてWindows搭載PCが標準端末として利用されています。他OSへの大規模な移行が起きたわけではなく、この数値の動きもUnknownの増加が主な要因でしょう。

日本でUnknownが特に多い背景には、国内企業におけるビジネス向けのセキュリティポリシーが関係していると考えられます。情報漏えい対策などを通して、社内端末のアクセス元情報を秘匿化する企業は少なくありません。プライバシー保護やセキュリティ強化の動きが、OSシェアの集計データにも色濃く反映される結果となりました。

3.モバイルのOSシェア率ランキング【2026年最新】

次に、モバイルのOSシェア率についてみていきましょう。

3-1 世界全体

以下のランキング表は、世界全体における「モバイル」でのOSシェア率です。

世界全体では、Google社が提供するAndroidが1位、Apple社が提供するiOSが2位となっています。1年前と比較しても、上位2つのシェア率に大きな変動はありません。AndroidとiOSで市場のほぼすべてを占めています。

ランキング OS名称 2026年1月のシェア率 2025年1月のシェア率 1年間でのシェア変動
第1位 Android 70.37% 72.21% -1.84%
第2位 iOS 29.24% 27.32% 1.92%
第3位 Samsung 0.25% 0.31% -0.06%
第4位 Unknown 0.10% 0.10% ±0.00%
第5位 KaiOS 0.02% 0.03% -0.01%
第6位 Linux 0.01% 0.01% ±0.00%
第7位 Other 0.01% 0.02% -0.01%

グラフで表すと、以下のような結果となります。

image009.png

3-2 日本国内

以下のランキング表は、日本国内における「モバイル」でのOSシェア率です。

日本では、iOSのシェア率が1位の状況が続いています。1年前と比較すると、iOSが微増し、Androidが微減する結果となりました。世界全体の傾向とは異なり、日本独自の市場が形成されていることが分かります。

ランキング OS名称 2026年1月のシェア率 2025年1月のシェア率 1年間でのシェア変動
第1位 iOS 60.36% 59.76% 0.60%
第2位 Android 39.46% 39.99% -0.53%
第3位 Playstation 0.11% 0.12% -0.01%
第4位 Samsung 0.06% 0.08% -0.02%
第5位 Unknown 0.01% 0.01% ±0.00%
第6位 Other 0.01% 0.03% -0.02%

グラフで表すと、以下のような結果となります。

image011.png

4. 【考察】モバイル向けOSのシェア推移から分かるトレンド

モバイル向けOSのシェア推移を確認すると、PC向けOSとは異なるトレンドが見えてきます。ここでは、2022年から2026年までのシェア推移を交え、モバイル向けOSのトレンドについてみていきましょう。

4-1 世界全体:「Android」優位の2強構造が定着

image013.png

出典:Mobile Operating System Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats

世界のモバイルOS市場では、長年にわたりAndroidが高いシェアを維持しています。2022年からの推移グラフを見ても、Androidが約70%、iOSが約29%という比率が続いています。この2強状態が固定化されており、大きな変動は数年間起きていません。

この背景には、各OSのビジネスモデルや端末価格の違いがあると考えられます。海外市場では、Appleブランドが日本ほど浸透していない国も少なくありません。一方でAndroidは無償公開されているプログラムを基盤としており、多様なメーカーが端末を開発しています。

そのため、比較的手ごろな価格帯のスマートフォンが多く流通しているのが特徴です。端末導入時のコストを重視するユーザーに選ばれやすく、世界市場ではAndroid優位の状況が続いています。

4-2 日本国内:差は詰まるも「iOS」がトップシェアを維持

image015.png

出典:Mobile Operating System Market Share Japan | Statcounter Global Stats

日本国内のモバイルOS市場は、世界全体と大きく異なる推移を見せています。日本ではAppleブランドに対する信頼と人気が根強く、依然としてiOSがトップシェアを維持する状況です。2026年時点でも約60%と、日本市場におけるiPhoneの強さが分かります。

しかし、2022年頃からの推移データを確認すると、シェア差は徐々に詰まりつつあります。依然としてiOSが1位であるものの、Androidが少しずつシェアを伸ばして肉薄する展開です。長らく続いたiOSの優位性に、少しずつ変化の兆しが表れているといえます。

このシェア変動の背景には、日本経済の状況や端末価格の高騰が関係しているでしょう。長引く円安や物価高に加えて、近年のiPhone本体は高価格化が進んでいます。そのためコストパフォーマンスを重視し、Google PixelなどのAndroid端末へ移行するユーザーが増えていると考えられます。

5. まとめ

今回は、2026年1月時点のOSシェア率を世界と日本に分けて紹介しました。

PC向けOSでは、世界全体と日本国内のいずれもWindowsがトップシェアを獲得しています。シェアはやや低下していますが、業務環境や既存ソフトウェアとの互換性などの理由から、依然として主要なOSとなっています。

モバイル向けOSでは、世界ではAndroidが大きなシェアを維持しています。日本ではiOSがトップシェアですが、Androidとの差は以前より縮まっています。

スマートフォンの価格や市場環境の変化によって、OSのシェア構造も少しずつ変化しています。今後の推移にも注目していきましょう。

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