第6回隣のQAに聞く

「QAは最初に『皆が何に苦しんでいるのか?』や『何を良くしたいか?』を明らかにすることから始まる」Sansan株式会社 横田 明浩 氏

最終更新日時:2022.07.25 (公開日:2022.04.08)
「QAは最初に『皆が何に苦しんでいるのか?』や『何を良くしたいか?』を明らかにすることから始まる」Sansan株式会社 横田 明浩 氏

さまざまな現場でQA業務に携わっている方々の「声」をお届けする『隣のQAに聞く!』。「DX」といったキーワードに代表される社会のデジタル化が推進されている今、ソフトウエアの品質への関心も高まりを見せており、QA・品質向上の重要性が増しています。そんな中、他のチームでは、どのようにQA業務を実施しているか、気になっているエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

本記事では、QAに取り組むきっかけや「モチベーション」などを伺い、皆さまにお伝えします。今回はSansan株式会社の横田明浩さんに同社のQA活動についてお話いただきました。

※実際のインタビューはオンライン形式で実施しています。写真撮影時のみマスクを外しています。

今回インタビューを受けてくださった方

img1.png
横田 明浩 氏

Sansan株式会社 技術本部 Quality Assuranceグループ
グループマネジャー

開発エンジニアとして営業DXサービス『Sansan』や名刺アプリ『Eight』などの開発に携わった後、2019年9月、『Sansan』QAチームの発足に立ち会う。現在は、同社プロダクトのQAを担う技術本部 Quality Assuranceグループのグループマネジャーとして同社QA業務を牽引している。

もくじ

執筆者:神田 富士晴

ライター

株式会社アスキー、株式会社光栄、株式会社ビレッジセンター等で書籍・ムック・雑誌の企画・編集、ソフトウエア制作を経験。その後、企業公式サイト運営やコンテンツ制作に10年ほど関わる。現在はライター・マンガ原作者として記事の企画・取材・執筆に取り組んでいる。