貴社の課題に合わせて内容を最適化

企業向け講座

事前ヒアリングに基づき、品質課題に沿ったカリキュラムを提供します。実務で使える品質管理手法を学べます。

テストの設計プロセス

ソフトウェアの機能に対するテストを、効率的・効果的に設計するためのプロセスと手法を体系的に学ぶ講座です。
不十分な仕様を基に、テストに必要な機能の目的を洗い出し、テスト観点やパターン抽出の考え方を学ぶことで、抜け漏れを防止しながら、テストケースを作成することを目指します。

セミナー講師がヒアリングし
貴社にあったプランをご提案

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この講座の概要

受講時間: 6時間×2日間

料金: お一人様110,000円(税込)
※2025年10月より価格改定します。9月までのお問い合わせ・商談につきましては本料金を適用いたします。

開催場所

オンサイト、オンラインからお選びいただけます。

※オンサイトの場合、往復交通費（起点：東京メトロ半蔵門駅もしくは大阪メトロ本町駅）を別途申し受けいたします。
※開催場所によっては宿泊費が加算されます。

仕様が曖昧でも、機能の目的からテスト設計ができる力を養成

機能仕様書が整備されておらず、何をテストしたらよいか分からない。テストの抜け漏れが頻発することはありませんか？
機能に対する「出来なければならないこと」「あってはならないこと」を考え、必要なテストを洗い出す力を身に付けます。

体系的なテスト設計プロセスで、属人化から脱却

テスト設計の手法を体系的に学ぶことで、属人的な判断に頼らず、再現性のあるプロセスでテストケースを構築できます。結果として、品質向上とテスト効率化の両立を目指すことができます。

この講座を受けるメリット

不十分な仕様からでもテスト設計ができる力が身につく
テストケースの網羅性や精度が向上する
実務に即した設計プロセスを体系的に学べる

この講座が解決する課題

課題１

テスト観点やパターンの抽出が属人的で、抜け漏れが発生する

課題２

テストケースの網羅性や品質に不安がある

課題３

チーム内で設計の考え方が統一されていない

講座を受講後の状態・ゴール

本講座を受講することで、体系的なテスト設計プロセスを習得し、実務で通用する精度と網羅性の高いテストケースを効率的に作成できるようになります。

カリキュラム

1日目: 第１章
テスト設計の概要とプロセス

第２章
機能一覧と観点一覧

2日目: 第３章
テストマップと機能動作確認一覧

第４章
テスト明細

第５章
テストケース

第６章
テスト設計ドキュメントレビュー

※上記の内容は一例となります。これらを基に最適なプログラムへカスタマイズしてご提供いたします。

ヒアリングを元に、
貴社にピッタリの学習カリキュラムをご提案いたします。

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監修者紹介

この講座に込めた思い

いきなり詳細なテストケースを作り始めてしまい、後から抜け漏れに気づく──そんな経験はありませんか？
また、各担当者が独自の考え方で設計し、レビューが形骸化してしまうことも。
本講座では、そうした問題発生を防ぎ、誰もが共通の視点で設計できるよう、体系的なテスト設計手法を習得します。
仕様が不十分でも機能の目的を明確にし、観点やパターンを整理することで、抜け漏れのないテスト設計を実現。
組織全体の品質向上とテスト標準化につなげることを目指しています。

バルテス・ホールディングス株式会社 R&C部リーダー

永井努Tsutomu Nagai

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